カレーが服のあちこちに染みている人。
疲れる理由は人によって様々です。
時間外にいきなり訪ねてきた女性、「用意がないので少しお待ちください」とインターフォン越しに応えると、「中で休ませてください」とのこと。
そこそこの荷物を持ち、慌てて飛び出して来た様子です。
大急ぎで用意をして指圧を始めると、ズボンにずいぶんと泥がついているだけでなく、上も下も、背中もおなかも、カレーが点々と染みています。
この臭いは家庭用の(おそらく子供用の)カレールーのものです。カレー屋さんではない…。
どうやればそんなにあちこちにカレーが飛ぶのか…?
手には火傷の跡、おそらく性格はそそっかしく、服装にこだわらないか、こだわっている余裕のない状況で飛び出して来たのか?
精神的、肉体的限界がきて、カレー鍋ガッシャーン!(もう何もかも今日限りだ的なシーンが想像されます)
本人は無意識に“何事か呪詛にとんだ呟き”を漏らしながら爆睡し、指圧後には心身ともにクールダウンして、何事もなかったような別人の笑顔で帰っていかれました。
台風9号、早朝の地震、そして彼女。
昨日は物凄い日でした。
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