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2009年9月 2日 (水)

足をつっぱて大腿直筋起始部と腸脛靭帯下部の痛み。

 「もう少しで危うく車にぶつかりそうになって、咄嗟に右足を突っ張って以来、大腿前側で下前腸骨棘下の大腿直筋起始部と大腿外側で膝上の腸脛靭帯に痛みがある男性」、もう8年来の痛みだそうです。

 整形外科のMRIで異常はなく、強いマッサージを受けてきましたが全く効果はなかったようです。

 そもそも大腿直筋起始部と腸脛靭帯の痛みであると特定できたマッサージ師が何人いたか…。中国でもマッサージを受けてきたようですが、ただ痛いだけだったということです。

 長年右大腿の付け根をかばったため、肩甲下部の脊柱は左に側弯しています。

 左足に体重をかけ右に腰痛がある対角線の痛みを持っています。

 ひどい猫背で仰向けに寝ることができません。

 右烏口突起付近と三角筋中央の上腕二頭筋腱短頭と長頭に痛みがあり、肩上部の肩こりもあります。

 8年前、体の左側面に車がぶつかりそうになった時、おそらく目をつぶり右下肢やや外転で爪先は正面を向けて体を硬くしたのだと思います。

 衝撃を右大腿直筋起始部と膝上側面に受ける姿勢は、膝を強く伸展し膝関節が外側にしなっているだろうと思います。

 これらをふまえて、気持ちのいい刺激の全身指圧に(右)股関節の後方挙上や下肢牽引、痛みの出ない範囲での股関節内転外転、内旋外旋のストレッチを加えていきます。

 指圧後、脊柱の左側弯と猫背はかなり矯正できました。

 股関節の運動では屈曲や内旋外旋で痛みがありますが、小さな痛みの出ない範囲で動かしていくことで筋肉は再教育されるように痛みが少なくなっていくと思います。

 ここでも股関節伸展(下肢後方挙上)と肩関節伸展(後方挙上)を意識したウォーキングは右下肢の痛みと肩の痛みを時間をかけて解消してくれるはずです。

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