北山修さん。
「加藤和彦さんのニュース」を知って、フォーク・クルセイダースのメンバーで精神科医の北山修さんはどんな気持ちの整理をするのだろうということが気になりました。
鬱のことは相談されていたか、それともうすうす気づいていたか…。
お別れの会で北山さんは「彼の歌を愛してください」とお別れの言葉を語ったそうです。
加藤さんの遺書には「自分の音楽が世の役に立ったのか?」という自問が残されていたそうです。
『もしかしたら自分が力になれた患者であったかもしれない』と思った時の北山さんの苦悩は計り知れないことでしょう。
私は友人だとかえって自分のセラピーがセラピーにならないと感じることがあります。
照れもあり、セラピスト以外の自分を見せてきた人の前ではセラピストにはなりきれないような気がします。技術的なことに変わりはないのですが…。
私ならコメントをしないスタンスでいて、どうしてもということになって当たり障りのないコメントを出して、一生宿題を抱えていくことになりそうです。
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