« 背中が語る(あるいは背中に語らせる)。 | トップページ | 「アスパラガスの葉を生け花に…」元気と長寿のお話。 »

2009年10月28日 (水)

ストレス性胃腸炎(どうやらサークルを辞めたいらしい)。

 胃腸が働かないからと指圧にいらっしゃった60代の女性、今月は法事やお祭りや家庭のことでとても忙しかったようです。

 軟便が続いているということで、ウイルス性の胃腸炎もストレス性の胃腸炎も、どちらも考えられます。

 肩がこっていて、やや微熱があります。

 痩せ型で胃下垂体質なので、いつもなら背部の緊張を緩めてから仰臥位左大腿前側、胃経の指圧をすると、おなかがグーッといい音で鳴る人なのですが、今回はゴボッと時々短い音がします。

 腹部の指圧でも開通した音ではなく、時々ゴボッという音がしました。

 夜中におなかが痛くなることがあるそうなので、空腹時の痛みとしては十二指腸潰瘍があるかもしれません。

 指圧が終わり、最近入会した趣味のサークルの話になりました。

 『ここから長そうだぞ…』の予感の通り、初回に欠席してどうやら転校生気分になってしまった様子から、道具の購入など様々なストレスが語られていきます。

 伝家の宝刀『じゃ、辞めちゃえば?』をどこで出すかということなのですが、デトックス、デットックスということで時間は経過し…。

 結局、始めに結論有りきの話なので、落ち着くとこへ落ち着いてニコニコして帰っていかれましたが、このやり取りをした後に、仮面うつ病の男性のことを思い出しました。

 彼にはうつ病の自覚はなく、様々な体の症状を訴えていろいろな診療科を受診したあげくに、仮面うつ病と診断されてから落ち着いたようです。

 心の不調は体に映し出されます。体に症状が現れてから気を病んで病気になることも、気を病んでからそれが体の症状として現れることもあります。

 体を動かすことで心の不調が改善されるというのはよくあること。

 自分で体を動かしたくなければ指圧やマッサージで動かすのもとても良い方法です。

 そして口も動かし、気持ちを声に出してデトックスすることも、とても良い解決策です。

 

|

« 背中が語る(あるいは背中に語らせる)。 | トップページ | 「アスパラガスの葉を生け花に…」元気と長寿のお話。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ストレス性胃腸炎(どうやらサークルを辞めたいらしい)。:

« 背中が語る(あるいは背中に語らせる)。 | トップページ | 「アスパラガスの葉を生け花に…」元気と長寿のお話。 »