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2009年10月27日 (火)

背中が語る(あるいは背中に語らせる)。

 台風が太平洋を通過していき、昨日は雨(時々曇り)の一日でした。

 頭痛持ちの人は、おそらく日曜日くらいから頭に重さを感じ始めていたことと思います。

 そんな中、テレビの報道は傍聴券を求める長蛇の列を映し出し、注目の裁判が一日中、ニュースや情報番組をにぎわしていました。

 見たくはないのですが、指圧師の目に焼きついてしまったのは、法廷画家の方が画いた被告の背中です。

 ジャケットの背中の中心線は大きく右にカーブしていました。

 きっとそれを一枚の画として切り取ったからには、意図があったのでしょう。

 それを描く価値を見出した法廷画家の方と指圧師の見解は一致しているかどうか…。

 そしてこれが弁護する側の演出であるとすれば、それはある意味凄みのあるテクニックです。

 ジャケットの背中の正中線のズレは、簡単に矯正できます。後ろの裾を引っ張って直すだけでいい。

 それは慌てていてそうなったか、演出でそうしたかということで違いますが、背中は確かに訴えを持っていました。

 体や心の歪みを治すのは簡単なことではありませんが、ジャケットの歪みはまるで誰にでも全てが簡単に直せるような隙を見せて、一枚の画となってテレビに映し出されていました。

 こういうひねくれた見方を穿った見方というのでしょう。でもそこにばかり目が奪われた指圧師が一人いました。

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