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2009年11月19日 (木)

手掌の内出血に気づいていなかった60代の女性。

 腰痛が主訴の60代の女性、指圧が後半を過ぎて左手掌を見ると母指球に赤紫色の内出血があります。

 痛いだろうと思ってそこには触らなかったのですが、指圧の後にそこはどうしたのかとうかがったら、今まで気づかなかったとのこと。

 どこかに手をついた時に内出血したのだと思うのですが。

 脛や足をどこかにぶつけたことを忘れていて、後で青アザに気づいたことがある人も多いと思います。

 朝起きる時に落ちていた固い鋭角なものに手を乗せてしまったり、よろけて倒れそうな時に手をついてだったり、朝の忙しい時はどこかにぶつけたりしてもそれどころではないということにもなります。

 体が完全に目覚めていないということと、近頃の寒さも神経の伝達を鈍くしているということはあるでしょう。

 末梢の感覚が鈍くなる原因には、糖尿病や動脈硬化や脳の病気、そして冷えや加齢も含まれます。

 血行を促進する指圧をした後は、冷えや神経の伝達が改善されます。

 それで気づかなかった痛みが強くなるということはまずないので(誘導作用によって内出血や打撲の治療効果があります)、気づかない青アザがあったら転倒などの予防としても全身性の指圧をする価値はあります。

 出かける時に閉めた鍵をもう一度確認しに戻るような行動が増えてくると、軽い鬱の傾向かもしれないので、問診時にわかれば『心ここにあらず』というような状態を包み込めるような温かいタッチをしていきましょう。

 素肌が見える部位は最初に確認しておくことも大切です。

 今回は脈をとらなかったので私も始めは気づいていませんでしたが、指圧中に本人が気づいていないことに気づくことができれば信頼は深まります。

 マイナスのメッセージなどのお客様に言う必要がないことには配慮がいりますが、気づいたことでメリットがありそうなことは自分の中にしまわずに言葉にして伝えることがサービスです。

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