「完璧な料理というものがあったら、料理は一種類でいいわけだろう?」陳建一さんの言葉。
「完璧な料理というものがあったら、料理は一種類でいいわけだろう?」、これは昨日のテレビ東京『ソロモン流』の中で、料理学校の講師に招かれた陳建一さんが生徒たちに語った言葉です。
料理人を目指す生徒たちに贈る言葉として、とてもわかりやすく的確だったので感銘を受けました。
現状に満足せず料理を探求し続ける自らの姿勢を示すとともに、この言葉は生徒たちに新しい料理への可能性と将来への希望も与えています。
お父さんの陳建民さんからの「一つの料理は十の料理になる」という言葉を心に留めて、素材を代え調味料を工夫するなどの数々のチャレンジをしてきたからこそ「完璧な料理というものが…」という料理哲学にたどりついたのでしょう。
この料理という味覚を中心とした感覚に訴える世界を、手技療法に置き換えても同じことが言えます。
完璧なタッチというものがあったら、タッチは一種類でいいわけだろう?
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