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2009年11月 7日 (土)

オキシトシンは食欲抑制にも働く。

 『自治医大の矢田俊彦教授と前島裕子助教授らの研究グループが、食欲抑制タンパク質“ネスファチン”が脳で働く仕組みを解明し米専門誌に発表した』という記事が産経新聞にありました。

 ネスファチンが視床下部の摂食中枢に作用すると“オキシトシン”が放出され、オキシトシンが神経を刺激すると食欲が低下する仕組みなのだそうです。

 “レプチン”も食欲抑制ホルモンですが、レプチン抵抗性を持つ患者にもオキシトシンの効果が期待できるということです。

 オキシトシンは出産時の子宮収縮や母乳分泌のホルモンですが、生殖そのものにも関与する愛情ホルモンだとも言われています。

 ストレスで過食だという女性に指圧をすると、その後過食がやめられたという話を後でよく聞きます。

 この記事を読んで、タッチングというスキンシップがオキシトシンの分泌を促して食欲を抑制するということはあるだろうなと思いました。

 授乳中のお母さんの幸せそうな顔を見ても、オキシトシンが精神安定、血圧降下に働くことがよくわかります。

 同じ脳下垂体後葉ホルモンである“バゾプレッシン”が尿管から血液を再吸収して血圧を上げるのとオキシトシンの血圧降下が拮抗作用になっていることが注目されます。

 とすると、バゾプレッシンが過食ホルモンだったりして…?

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