青空+黄葉=緑。
今朝ウォーキング中、とても単純なことですが「青空+黄葉」は「緑」の色彩感覚として捉えるのだろうということに思い至りました。
これで天気の良い日にイチョウの黄葉に魅かれた理由がわかりました。青空の下で黄葉を見ると緑のイメージになるから目にやさしいのでしょう。
晴天の高気圧が体にかける圧力が血行を促進し、歩いて下半身の血行を促進することで、全身の血行がさらに促進されて肩こりや眼精疲労が解消します。
そして緑は目にやさしい。なるほど…。
話は変わって、エアロバイクで運動をしているという40代の女性に「左足が使えていないこと」指摘したところ、きっちりと左下肢を鍛えて指圧にやってきました。
前日は気圧も低く頭が重かったということですが、エアロバイクで下半身を使ったら血行が促進されて不調が改善されたということです。
これも気圧と下半身の運動が体に影響するということの事例です。
左下肢は少々鍛えすぎたか、いつもならすぐにグーッとおなかが鳴る大腿前側の指圧での反応が鈍くなっていました。
体は左下肢を使い過ぎだと感じていて、胃経の経絡の反応が鈍くなっていたわけです。
言われたことをきっちりトレーニングしてきたうえ、少し筋肉が張っていることも御自分のおなかの反応で納得できたようです。
丁度良く鍛えるのと筋肉疲労は紙一重、それを超えるとまた筋肉が強くなったり…。
気持ちよく動かすことで変わっていく体、見ていてとても興味深いものがあります。
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