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2009年11月25日 (水)

一定の声を出しながらだと力が出ない事から分かるストレッチで息を吐く事の大切さ。

 昨日のテレビ朝日『たけしの本当は怖い家庭の医学』は「声の老化」がテーマでしたが、その中でバーベールを持ち上げる時に、アーという声を出し続けながらだと力が出ないという実験をしていました。

 これは声帯筋の支配神経が反回神経で、反回神経は副交感神経性の迷走神経の枝であることに原因があります。

 声を出すということには声帯筋を使いますが、それによって副交感神経が刺激されて体は緩みます。

 歌うことやおしゃべりが気分転換になるのは、副交感神経が刺激されてリラックスできるという理由があります。

 一定の声を出しながらバーベルを持ち上げるということは息を吐いていることにもなります。

 これらのことから、息を吐くことで血圧上昇を抑制し、血管を収縮させずに筋肉の弛緩をするのがストレッチであることはよく理解できます。

 砲丸投げや剣道で投げる時や打ち込む時に声を出すのは、その前に息の溜めがあるからで、息を溜めずに小さくアーと声を出し続けながらでは力を出すことはできません。

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