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2010年1月26日 (火)

松井秀喜選手のバットのグリップが1.8ミリ太くなったこと。

 今年から大リーグのエンゼルスでプレーすることになった松井秀喜選手が、バットのグリップの右手中指と薬指があたる部分を1.8ミリ太くしたそうです。

 体との一体感を求めたということですが、言い換えれば今までのバットでは体にフィットしなくなったということになります。

 長年使ってきた右手中指と薬指の指節骨と屈筋及び屈筋腱に、形状の変化があるということなのでしょう。

 太くしたからには、そのわずかな1.8ミリが握り込めないという感触があるのだろうと思います。

 またグラブの左手のを差し込む部分の幅を1.5センチ狭くしたということですが、これも左手の痩せであるとか、形状の変化によるものだと思います。

 ネガティブに考えれば膝と同様に経年疲労ということが言えますが、人間の体は変化していくものなので、それに対応して最善の対処をして備える姿勢はまさにプロフェッショナルです。

 指圧は道具を使いませんが、無理な手指の使い方をすれば手指は大きく変形し、そうでなくても加齢によって少しずつ骨も筋肉も変化していきます。

 この1.8ミリの太さの違いというのが、腱鞘の腫れや関節の変形が起きて来た時に感じる感覚の変化の妥当なところではないかと思いました。

 皮膚感覚としてこのミリの修正ができないと、手技療法を続けていて気づいた時には四指の指紋部が尺側偏位しているということが起こるのではないかと思います。

 プロの仕事を続けるために、このミリの微調整は大事なことだと思いました。

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