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2010年1月14日 (木)

クレーン車が横転するような体重移動ではいけない。

 前日と比べて暖かいと思った朝でしたが、昨日は強風が吹き、八王子ではクレーン車が横転する事故が起きました。

 クレーン車が倒れる事故が起こるのは、クレーンに吊り下げられたモノと操縦する台車との吊り合いが取れなくなったからです。

 吊り上げようとする台車部分が、クレーンの吊り下げた過重に負けてしまえば浮き上がります。

 柔道で投げ技の前に体勢を崩された時のような“前のめり”になると、安定は失われ正確な重量のコントロールはできなくなります。

 そこに横風が当たってクレーン車は横転したようです。

 指圧でも前のめりに体重をかければ体が浮いて圧刺激のコントロールはできなくなっています。

 これは適量刺激を超える侵害的な、攻撃的な圧迫になります。

 着地の安定しない体重を預けるような指圧は不安定になり、圧の向かう方向は散乱します。

 ちなみにこういう指圧をする人を横から指でつつくと、横風を受けたクレーンのように倒れます。

 安定した着地があってこそ、どこでも自在に圧を止めらて適量刺激が行えるようになります。

 キリンが水を飲む時を考えてみれば、4本の足を開いて安定させて長い首を下げて水を飲んでいます。

 自然の摂理、事故、指圧のヒントはいろいろなことから学ぶことができます。

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