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2010年1月 6日 (水)

自閉症とセロトニン神経。

 自閉症では他人に体を触れられたがらない傾向があります。

 特に自閉症の幼児は他人に指圧やマッサージをされるのを嫌がることが多いと思います。

 それでも気持ちがいいといういうことがわかると催促されることがあります。

 つまり急な、一方的な、予期せぬタッチでは通用しないということです。

 自閉症と脳幹にあるセロトニン神経の関係が明らかになってきました。

 共感をもたらし情動の涙を誘うセロトニンの伝達に問題があって、自閉症の症状が発現するようです(*厚生労働省の研究により、自閉症患者にはセロトニンを回収するタンパク質が不足していることがわかりました)。

 自閉症では共感することが難しいので、いわゆる空気が読めない状態になります。

 セロトニンはタンパク質トリプトファンから合成され主として小腸に蓄えられるので、自閉症でも体内にあるセロトニンの量に問題はないはずです。

 気持ちがいい指圧やマッサージで幸福感をもたらすことができれば、脳内のセロトニンの伝達を活性化することができるのではないでしょうか?

 気持ちのいいタッチが自閉症の症状を改善する可能性を、自閉症の方に指圧をさせていただいた経験から感じています。

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