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2010年2月21日 (日)

フィギアスケート男子銅メダル 高橋大輔選手のリハビリ映像のタッチって?

 フィギアスケート男子で銅メダルを獲得した高橋大輔選手のリハビリ映像を見ました。

 右膝前十字靭帯断裂と半月板の損傷の手術後、おそらくしばらく日にちが経過してからの下腿のマッサージ映像ですが、あれではダメです。

 映像はインパクトのあるところを編集してあると思うので、あのタッチはたまたまあの時だけであったと願わずにはいられません。

 あのタッチでは、痛みを緩和してリハビリ意欲を増すことにはなりません。

 聞くところによると、リハビリが辛くて病院からいなくなり、しばらくの間音信不通になったことがあったようです。

 手術後は歯を削られたようなもので神経が過敏になっています。横向きで下腿を上から潰す必要はありません。

 ゴリゴリ上からかぶさって圧せば痛いに決まっています。

 少なくともアロマテラピーを掲げるもの、マザーズハートのタッチを実践しようとするものが、あれでいいと勘違いしてもらっては困ります。

 鍛えられたスポーツ選手だから、過剰な刺激も自分の体力がダメージをカバーして、銅メダルを獲得するまでの復活をとげたのです。

 臨床では定量の刺激はあり得ない、体の弱い方、高齢者、骨粗鬆症の方、痛がって叫び声をあげたら刺激を弱くしなければいけません。

 タッチセラピストは他人の痛みを知るための努力をすべきです。

 痛みを抱えた方の体に、自分の健康体を基準に自分なら受け入れられるタッチを平気で繰り出すようでは想像力が足りな過ぎます。

 高橋選手が痛みで叫び声をあげていても、ろくでもないタッチは不適切に続けられました。

 私は不愉快でテレビを消しました。

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