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2010年2月 1日 (月)

鼻づまりの解消に綱引き。

 鼻風邪を引いたのか、花粉症のようなものなのか、薄い鼻水が出てくしゃみが出るようなことがありました。

 他人にうつすほどの症状でもないだろうと、いつものように指圧をしていて、仰臥位下肢伸展挙上牽引の動作で、鼻の通りがすっかりよくなった感じがしました。

 足首を両手でつかんで上体を後ろに反らせるこの動作は、綱引きに似ています。

 この動作は、握手をした時に上になる上肢のライン、つまり小鼻の脇で終わる大腸経の刺激になるので鼻が通ったのでしょう。

 鼻がつまった時にすぐ綱引きができるわけではないので、この大腸経のツボ刺激を知っておくと花粉症にも役に立ちます。

 これに加えて鼻づまりの側を上にして横になると鼻が通るという『圧発汗反射』を知っておくと、さらに役立ちます。

 圧迫側では血管が拡張し血圧が下がり発汗を抑制するので、上にした側ではその逆の反応が起こり血管は収縮します。

 鼻の血管が拡張して起こる鼻づまりは、血管を収縮させれば解消するわけです。

 これに加えて、弱い刺激は神経機能を鼓舞し、強い刺激は神経機能を低下させるという『アルントシュルツの法則』が実践できれば、手技療養の要諦をおさえられたと言っていいでしょう。

 この実践できるというのは、頭で理解しただけでなく、臨床で実際に経験して、自分の言葉で書き直して、お客様に理解できる説明ができるように再構築できているということです。

 自分の鼻づまりも無駄にできません。研究対象です。

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