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2010年3月 9日 (火)

支えの四指を背部では対立圧に使う。

 足裏のツボ圧しも、支えの四指が足の甲を支えるので圧刺激が浸透します。

 これを例えば前腕の内側と外側で行い、母指と四指の両方向から圧せば対立圧になります。

 背部のなだらかな曲面や平面上で母指と四指の対立圧ができれば、それが指圧です。

 母指と四指の間には、“幻の前腕”があると思ってみてください。

 手掌の位置は高くなります。

 私も始めは母指に力が十割になるものだと思いました。

 しかし型を身につけ、型の持つ意味を考えていくうちに、だんだんと母指にかける圧を四指に分散するようになりました。

 微圧ほど母指と四指の割合が均等になっていきます。

 同じ部位を数回指圧していくうちに母指への圧の割合を上げていきますが、症状が重ければ母指対四指の割合が6:4くらいで終わることもあります。

 それくらい痛みを感じて調節する気持ちがなければセラピーにはならないということを、経験から感じています。

 痛がらせて終われば、“あぁ終わって良かった!”という緊張からの解放感は得られますが、組織を傷めている可能性はあります。

 バラエティ番組でその類のもの見る時、長く痛みを抱えた人にそんなものは通用しないぞ、と思います。

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