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2010年3月 3日 (水)

急に高血圧になった女性、指圧後血圧が168から140に。

 一時は血圧が200まで上がり、病院では168だった女性、その翌日に指圧をして、またその翌日に病院で血圧を計ったところ140に下がっていたということです。

 軽い降圧薬を服用していたこともありますが、指圧をして血圧を下げる目安としては予定通りの数字になりました。

 血圧が高い場合、私の指圧では30くらい血圧が下がることがよくあります。

 かといって、血圧の低い人の血圧までが下がるわけではありません。

 つまり私は指圧で自律神経の調節をしていますから、交感神経が優位で血管が収縮していれば拡張させ、副交感神経が優位で血流の停滞があれば血行促進のタッチをします。

 一人の人間の体でも、血管収縮部位と血管拡張(停滞)部位があるので、こりや冷えと、むくみやだるさとではタッチを変えます。

 当然こりや冷えには弱い刺激、むくみやだるさにはテンポの良い刺激をします。

 血圧が指圧の翌日140になったことがわかったのは再び指圧をすることになったからで、この時の主訴は朝片頭痛で吐いたということです。

 下肢前側『胃経』の緊張は急性胃腸炎の特徴です。

 また右肩甲骨周囲以外は全体的にむくんでいたので、これが片頭痛になる時の水毒、つまり血管が拡張し過ぎて排出されるべき水が停滞し、それが三叉神経を圧迫して片頭痛が起こったということです。

 こうなると降圧薬が血管を拡張し過ぎている、つまり薬の服用は必要がないということも考えられます。

 この日の気圧の低さも血管にかかる圧が弱まって血流を停滞させる原因です。

 現在経過観察中の高血圧ですから、服薬はしないですむことになるかもしれません。

 いずれにしても、全体の自律神経を調節する的確なタッチをしていけば血圧を程好く調節することができます。

 マニュアルのタッチ、均一のタッチではこういうことは起こりません。

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