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2010年3月 5日 (金)

10℃の気温差が自律神経の調節を混乱させる。

 昼の気温と夜から朝にかけての気温の差や、前日の最高温度との気温の差など、10℃も温度が違えば自律神経の調節に混乱が生じます。

 昨日は坐骨神経痛や片頭痛の方が指圧にいらっしゃいました。

 これには気圧の低さによって血管にかかる圧力も低下し、血液の停滞が生じたという要因もあります。

 血流の停滞による血管の拡張が神経を圧迫して、坐骨神経痛の症状を悪化させたり片頭痛が起こる原因となります。

 ここのところ気温差が大きく天候もすぐれないため、似たような症状の方に指圧をしています。

 夜眠れないのは交感神経の興奮がおさまらず緊張がとれないためで、肩こりや腰痛や冷えを伴います。

 朝吐くのは、片頭痛や急性胃腸炎など血管の拡張を伴うことが多く、副交感神経が過敏になって下痢になるのもこちらのグループに属する症状です。

 さて今日は昨日の天気とは一変して気温が20℃にもなるとか。

 こういう日は皆さんの症状が落ち着いているかというとそういうわけでもないのです。

 人間の体は環境が大きく変化することを嫌います。

 寒い時に我慢を続けてきた人たちが、一気にだるくなってしまうということも起こります。

 これが緩み過ぎです。

 人間の体が天候や重力に大きく影響を受けるのと同じく、タッチの刺激にも大きく影響されます。

 体の環境を大きく変化させ過ぎてはいけないのです。

 刺激の強さ、時間、大きければ、長ければいいというものではありません。

 晴天の暖かく気持ちの良い日にはその日に合った刺激があります。過剰な刺激は害になるだけです。

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