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2010年7月22日 (木)

熱中症の予防、日中外に出ない、運動もしない。

 昨日車の運転をしていて、エアコンを効かせていても日射しの熱で肌がヒリヒリしました。

 そこそこ紫外線をカットする車の中にいても、頭の中がジリジリしてくるような暑さです。

 午前9時過ぎには昼間と変らないくらいの温度に感じましたが、犬の散歩をしている人やウォーキングをしている人、中には走っている人もいました。

 今日ウォーキングをしていても7時になる頃には、温度がグンと上がってくるのがわかりました。

 早朝ならともかく、日中の犬の散歩は犬の足が火傷になりそうな暑さですし、人間の運動にも適している温度だとは思えません。

 一種の依存になってしまっているとしか思えませんが、この暑さの中で日中の運動はやめたほうが身のためです。

 いつものノルマをこなせなくても、涼しい時間や別の涼しい日に今日の分を取り戻せばいいとフレキシブルに考えれば熱中症を防げます。

 食事制限もそう、今日甘い物を多く摂ってしまったら明日の食事を減らせばいいのです。

 カーテンを閉め、エアコンをつけて指圧をしていても外の暑さがわかるような酷暑です。

 健康のためと思って暑さを我慢してする運動は健康を害します。

 昨日指圧はお休みでしたが、夜帰って来て電話があり指圧を頼まれました。

 全く体の用意ができていなかったので、さすがに昨日はお断りしました。

 2階の閉め切った部屋の温度計は40℃を示し、西側にある1階の指圧の治療室も指圧に適正だとされる温度(25℃前後)をはるかに超えていたことでしょう。

 申し訳なかったですが、(いつもならお受けするところ)、昨日は即答でお断りしたので、心底指圧師になれそうもない限界を感じていたのでしょう。

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