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2010年7月25日 (日)

左腰痛の解釈の一例。

 お酒をたくさん飲むことがわかっている女性が左腰痛で指圧にいらっしゃいました。

 食欲はなく、気持ちが悪いということから、まず内臓の問題を考えていきます。

 胃、十二指腸、膵臓、食道と肝臓くらいまで考えてみます。

 圧痛部位が左腰下部なので、わりとあっさりと上記の内臓の問題ではなさそうだということでいいと思います。

 激痛でもないようですし、指圧をしながら問診を重ねていくと、長距離ドライブと山菜採りに山歩きをしていることがわかります。

 右肩こりと左腰痛という対角線のこりにも注目します。

 右手の使い過ぎの時にありがちな左腰痛です。

 また右大腿内側のこりから、左大腿の上に右足を乗せて組む座位姿勢も見えてきます。

 少食で便の形をなさないので便秘になっていることが推測でき、便通後には左腰痛が楽になったという最近の様子も聞くことができました。

 始めは飲酒習慣から急性膵炎のようなものを考えましたが、これは姿勢によって起きた筋肉のこりの腰痛です。

 長時間の座位姿勢で悪化し、肩こりや便秘も伴い消化不良になっているので、涼しい環境で運動をすることで状態は改善します。

 これほど熱い日が続けば、疲れを溜めた人は室内エアコン下で運動ということが最適です。

 それがうまくできなければ指圧があります。

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