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2010年7月16日 (金)

夏の睡眠に指先の冷湿布。

 そろそろ梅雨明けの発表がありそうですが、寝苦しい夏の夜はまだ続きます。

 寝苦しい夜には“指先に冷湿布を巻いて寝る”と安眠できることがあります。

 心臓から送り出された血液は約1分で体を巡って心臓に戻りますから、指先に冷湿布を貼ることでも、冷却された血液がやがて体を循環することになります。

 手指先端には肺・心・心包の経絡の始まりと大腸・小腸・三焦(口から肛門までの消化器)の経絡の末端がありますから、冷湿布を巻くという軽い圧刺激は心肺機能と消化器系の刺激になります。

 指先から腕神経叢への刺激は、脊髄の第5頚神経から第1胸神経の刺激になりますから、頚から上ののぼせを取り興奮を抑える働きもあります。

 肩を冷やすと眠れないような冷えを溜めやすい体には、指先から頚肩部への刺激がマイルドに効果を発揮します。

 エアコンでは冷え過ぎるという方には、指先の冷湿布がツボ刺激にもなってお勧めです。

 のぼせを取る目的なら手指だけでいいですし、念には念を入れて足に貼ってもいいでしょう。

 ツボのことはよくわからなくても、左右の10本の手指先端に冷湿布を貼れば何らかの効果は感じることができると思います。

 爪の根元に圧刺激がかかればいいので、1枚使わずに切って使えば十分です。

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