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2010年8月31日 (火)

熱中症と酸欠。

 この一週間、痴呆の高齢者と暮らしている方3人に指圧をしました。

 お話をうかがって共通するのは痴呆の高齢者の方たちが戸締りに神経質になっていることです。

 物がなくなったと騒いだり、まだ明るいうちから窓を閉め切る被害妄想気味の心理状態と付き合う御家族はかないストレスを溜めることになります。

 換気のない部屋でエアコンのタイマーをかけて寝ているということも共通していましたが、空気の入れ替わらない部屋では酸素が欠乏し二酸化炭素が増加します。

 息苦しさは眠りを浅くし、肉体的、精神的なストレスが蓄積します。

 高齢者に痴呆が加わると暑さや喉の渇きには鈍感になり、満腹中枢の指令はぼやけて過食も平気で、血液がドロドロになっているという状態がありそうです。

 血液の重さに酸欠が加われば血管に梗塞を起しやすい状態です。

 ということは、もしかしたら在宅酸素療法をしている人には熱中症はいないかもしれません。

 家族と暮らしている人でもしたがる窓の締め切りは、一人暮らしならきっとしていることでしょう。

 窓を閉め切りたがる高齢者心理は、換気のない息苦しさの中で熱中症を発症する原因となっていそうです。

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