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2010年10月30日 (土)

128ビート。ビートを細かく刻むと一つの音のように聴こえること。

 NHKテレビの『どれみふぁワンダーランド』という番組で、音楽のビートの変遷を取り上げていました。

 デキシーランドジャズの2ビートから4ビート、8ビート、16ビートというように、時代とともに音楽の1小節の中で刻むビートは細かくなっていき、現在では人間が表現できる限界の32ビートの音楽も生まれています。

 64ビートからは機械が表現する世界で、128ビートになると細か過ぎて人間の耳には揺らいだ1つの音のように聴こえます。

 ビートを細かく刻めば刻むほど、1小節の時間的な長さが増えていくのも面白いことです。

 まるで現代社会の生活のようです。

 文明の進歩による仕事の能率アップで、一日に多くの仕事をこなすことが当然となり、生活のリズムはたくさんのビートを刻み、ビートを刻むために仕事の時間が増え、結果として一日が慌しく過ぎていきます。

 番組では128ビートに合わせて太極拳を踊っていました。それは指圧にもとても良いヒントになると思います。

 タッチを手数に頼ること(細かく刻むビート)や、見かけの速さで表現できるのは、音楽のジャンルを示すような定型の施術です。

 いっそワンタッチに128ビートの揺らぎを込めた時、そこにはビートを超えたものが生まれます。

 振動圧法が深部まで浸透して効果があるのは、128ビートがゆったりと聴こえてしまうというような逆転現象も関係していそうです。

 指圧の1点の通常圧にしても漸増漸減圧ですから、この128ビートのようなノリを目指すのが良いと思います。

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