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2010年10月24日 (日)

肺炎球菌ワクチン接種、65才以下を理由に断るのって…?

 先週指圧にいらっしゃた50代後半の女性からうかがったお話です。

 「今年の冬に肺炎になって苦しかったので、病院で肺炎のワクチン注射をお願いしたら断られた」のだそうです。彼女は呼吸器が弱く、何度か肺炎を経験しています。

 肺炎球菌のワクチン接種は1回しかできないということで、しかも有効期間は5年とされているので、65才以上での接種、できればそれよりも遅くというのが基本方針のようです。

 免疫力が衰えた高齢者では肺炎で死亡することが多いので、若いうちは何とか自前の免疫力で頑張れということなのでしょう。

 免疫力を高めるのは全身性の指圧でできますから、それは私がやらせていただきますが、指圧に来てワクチン接種を断られた話しが出るのは納得できなかったからでしょう。

 説明を受けて納得のできた人はいいのですが、呼吸器疾患があったり風邪を引くと肺炎まで起きやすい人は、若くても希望すればワクチン接種をしていいのではないかと思います。

 5年で効果の切れるワクチンであれば、65才でワクチンを注射しても70才以後の安心はないわけです。

 5年何事もなく生きていられる保証は誰にだってないのです。

 十分な説明をしてもワクチン接種を受けたいという方には、希望をかなえてさしあげたらどうでしょう?

 65才までに重い肺炎にかかって万が一ということでもあれば、“恨み骨髄”です。

 何年かたてば新たな予防法が確立しているかもしれず、ワクチン接種をしたという心理的効果が免疫力を向上させるということだってあります。

 こりを緩め、むくみを流し、冷えを温め、血管を拡げ、血行を促進し、免疫力を向上させながら、私はそんなふうに考えていました。

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