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2010年10月17日 (日)

「プロは素人を圧倒していなければならない」松本人志さんの言葉。

 松本人志さんを取り上げた昨夜のNHKテレビ『プロフェッショナル』も目が離せませんでした。

 最後の「プロは素人を圧倒していなければならない」という言葉からも、毎日の探求から笑いのライブでの絶妙なニュアンスを選択肢としてたくさん用意しているという、研鑽の違いに対する自負を感じました。

 ライブではその場の空気感でニュアンスを変える、これは指圧も同じです。

 昨日の産経新聞には、指揮者小澤征爾さんの先生である斉藤秀雄さんの名言が載っていました。

 「スポーツでも音楽の演奏でも、一切の無駄な動きを嫌うと同様、指揮に於ける運動の法則に関しても、労力を最小限に使い、簡潔で明解な方法をとる様、努めねばならない」

 笑いの要であるオチでも、音楽の聴かせどころでも、指圧で探り当てたコリの根本でも、その見せ場で最適なニュアンスを出すために、ゲームを作っていける体力と技術を日常的に磨いて、ライブの見せ場では引き出しから瞬間的な判断でニュアンスを決定します。

 余計な力が入っていたり、始めから終わりまで全力なんていうことはあり得ません。

 肘を斜めに入れて全体重を預けるなどという圧し方は素人芸でしかありません。

 ライブは自分の力自慢の場ではなく、そこには必ずお客様との駆け引きが存在します。

 普段どれだけ面白さ、音、触圧刺激のワンシーン、ワントーン、ワンタッチのこだわりを持つか、それがとても大切だということです。

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