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2010年10月18日 (月)

チリの落盤事故、Bトンネル掘削にあったた技術者の技。

 チリの落盤事故で救出に使われたBトンネルを掘った技術者の方は、『ドリルで掘り勧めながら足に伝わる振動の変化で回転の微調節をし、硬い岩盤にあたったら力を緩める』というテクニックで、他の2つのトンネルより圧倒的に早く坑道まで到達させたようです。

 つまり硬い岩盤にやみくもに力でぶつかれば、ドリルの先端が曲がったり潰れたりして、真っ直ぐ掘り進むことができなくなります。

 これは垂直圧の指圧でも同じです。

 硬いこりに力でまともにぶつかれば、グリンッとねじれて密着がずれ方向が変ったり、組織を潰して傷つけたりします。

 すると抵抗はより強くなって厄介な仕事になります。

 硬い岩盤こそ徐々に砕いていけば、ドリルの先端を交換する必要もないわけです。

 指圧やマッサージで指を傷めても指の交換はできません。

 がむしゃらに進むのではなく、岩の硬さを感じながら加減して掘ったBトンネルの技術者の匠の技、指圧やマッサージでも全く同じだと思いました。

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