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2010年10月 1日 (金)

脳梗塞の男性、机には写経。

 脳梗塞後遺症の男性のお宅に指圧に行ってきました。

 前回はエアコンと扇風機がかかっていましたが、今回は25℃で温風ファンヒーターが動いていました。

 どこが、ということではなく、全身が硬くなりやすく、特に右の後頚部から背部が硬くなっています。足首の硬さは脳梗塞後遺症の特徴です。

 日課として般若心経の写経をしているとのことで、これはリハビリにも精神安定にも良いことだと思いますが、肩がこるようです。

 机の上には、観音巡りをした時のお寺とそこで祀られている観音様を写経のように筆で書き連ねた半紙がありました。

 眠れない夜に書いているのだとか。

 指圧をするとよく眠り、時々大きな寝息かと思うような音をたてていたのは新品ではないとわかるファンヒーターで、御本人はいびきをかくこともなく、ぐっすりと眠っているうちに指圧は終わりました。

 奥様に眠っていることを告げて、次の予約があるので急いで帰りました。

 指圧をしていて思うのは、年配の方に生き方を見せていただいているということです。

 それは生き方だけではなく、死に方か、死ぬ準備なのかもしれません。

 生きることは死と常に隣り合わせであることを実感した方から、心を静かにする方法を見せていただきました。

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