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2010年12月31日 (金)

年末の夜も指圧のお呼びがかかって…。

 「やってますか?」と電話で尋ねられれば、「気持ちはお休みなのですが…」とお応えしますが、昨日も頭痛の女性に指圧をし、夜7時を過ぎてからも、腰痛で這いつくばって迎えてくれた男性のお宅へ指圧に行って来ました。

 どちらの方も胸椎が大きく後弯し、慎重に対応しなければかえって痛めつけてしまうような、疲労が限界を超えて起きた急性の症状でした。

 もう病院もお休みの所が多いでしょうし、安静にしているよりも私を思い出してくれたのですから、何とかしないわけにはいきません。

 女性は指圧後には頭痛が治ってしまったとのこと、男性も四つん這いで迎えてくれましたが、帰る時には普通に座っていました。

 この男性は脊柱管狭窄症がありますから、背中を伸ばし過ぎてはいけません。

 気になったのが部屋も隅に立てかけてあった「ストレッチポール」です。

 直径15cm×100cmの円筒形の硬めの枕のようなものですが、これを脊柱管狭窄症の方が使えば拷問です。

 幸い「怖くって使ったことがない」とのこと。

 「先生が治療に使いますか?」と仰るので、大人ですから2度程断ってから、車に積んで帰ってきました。

 駐車場には彼の最高級のベンツが。

 私は車の通りの少ない年末の夜の道を、古びたワンボックスカーで帰りました。

 彼には彼の体以外にも奥深い苦しみがあって、今日の指圧はそれを見かねたインスピレーションの強い方からの依頼でした。

 こういった手技療法の評価は、インスピレーションで繋がっていくのだろうと思います。

 私は毎朝必ず、気になっているクライアントや友人、親戚、亡くなった人など、50人くらいの人のことを考えます。

 私の力が及ばなくても、何か“大いなる力”によって、癒されるようにとお祈りします。

 そして私は具体的、効果的なことを適量するだけです。

 そうすると、ストレッチポールがもらえたり、最高級ベンツに乗る人が両手をついて神様だと言ってくれるような変なことが起こります。

 そして一年最後の日にも指圧の予約があります。

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