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2011年1月31日 (月)

月経前・妊娠中の便秘は黄体ホルモンが原因。

 黄体ホルモンは月経前や妊娠で増加します。

 黄体ホルモンには子宮収縮を抑制して流産を防ぐ働きがあり、腸の蠕動運動も低下させます。

 また黄体ホルモンには水分や塩分を体に溜める働きがあって、大腸からの水分の吸収が活発になるので、便は硬くなります。

 月経前や妊娠中ににむくんだり便秘になるのは、黄体ホルモンが大きく関わっています。

 月経前に怒りっぽくなったり、妊娠高血圧になるのも、黄体ホルモンの塩分を溜める働きと結びつきます。

 しかし、気持ちの良いタッチの指圧やマッサージを受けると、血管は拡張し、血圧は下がり、副交感神経が優位になることによって腸の蠕動運動が活発になり、便秘は解消します。

 強い刺激を我慢して受けていたのでは便秘はより悪化します。

 受け手の側にとって大切なのは、それが幸福感で全身を肯定してもらえるようなタッチであることです。

 セラピストは腸の蠕動のスイッチをオンにするために、使われずにいる筋肉を探して運動させていくという作業が必要です。

 使われずにむくんだ筋肉は、他動的にでも動くことが気持ち良いのです。

 そういう視点が大切です。いろいろな工夫をしないうちに“これはしょうがないことだ”とあきらめるのは、とてももったいないことだと思います。

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