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2011年2月 8日 (火)

速筋(白筋線維)と遅筋(赤筋線維)が存在することからも、タッチの刺激は変えなければいけない。

 筋肉は「速筋(=白筋線維:収縮が速く疲れやすい)」と「遅筋(=赤筋線維:ゆっくりと収縮し疲労しにくい)」とその「中間型(収縮が速く疲れにくい)」に分けることができます。

 速筋は瞬発的な無酸素運動に関与し、遅筋は持続的な有酸素運動に関与します。

 日本人の筋肉の約7割は遅筋だということです。

 強くて速い刺激のタッチは運動不足の速筋のエクササイズにはなりますが、体の7割を占める遅筋に対してはどうでしょうか?

 また使い過ぎて疲労し、収縮した速筋であれば、必要なのはエクササイズではなく、ストレッチ効果のあるタッチです。

 さらさらクネクネとしたタッチに終始する人も見かけますが、「芯を喰わない(ミートの甘い)タッチ」は、体全体の筋肉の緊張をザックリとしか緩和できないので、これも適量刺激を考えていないタッチだと言えます。

 息を詰めて力が入って使い過ぎで硬くなった筋肉と、意識して深い呼吸をしながら持続的な運動を続けている筋肉とでは、タッチを変えなければいけないことはわかりますね?

 筋肉の質の違いを感じて分析して、タッチの刺激量を変えてください。

 迷いもなく強く圧し込んだり、さらさらクネクネと触って時間までお茶を濁しているような施術は、マッサージの物真似のつもりかもしれませんが、似ていません。

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