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2011年2月 4日 (金)

始めから指で圧すイメージではなく、まず指紋部を皮膚の表面に当てて情報を探る。

 「始めから体重移動してしまう指圧」や「接触した瞬間から指で圧してしまう指圧」では、セラピストのスタートラインにも立っていないと思ってください。

 体重移動が先、指紋部の皮膚への密着が後の指圧だと、飛行機の着陸で言えば滑走路に激突しています。

 ふわりと母指の指紋部を軟着陸させてから、体重移動を始めてください。

 すでに空中から、指で圧す気満々で圧を入れていくと、これも滑走路に激突していることになります。

 まず母指の指紋部の皮膚への密着があって、その後にゼロコンマ何秒か、皮膚からの触圧覚情報、温度感覚情報などを得て、どこでも止まれる用意をして体重移動を“恐々(こわごわ)”漸増圧でしていき、危険なぶつかりを感じたら漸減圧で戻すのが指圧です。

 これが基本指圧の通常圧法の“3秒の世界”です。

 今まで3ビートで単純に指圧をしていたとしたら、8分の6とか、8分の12とか、もっと細かくビートを刻んでください。

 それでタッチの世界観が変わります。

 それで“時間はこちら側のもの”になります。

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