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2011年4月25日 (月)

垂直圧を「倒れそうな木」と「曲がって立つ木」のつっかえ棒で考えてみる。

 「指圧の姿勢が猫背ではいけない」ことを、“倒れそうな木”と“曲がって立つ木”の支えとなる“つっかえ棒”で考えてみましょう。

 地面に当たるつっかえ棒の最下端が母指の指紋部です。

 倒れそうな木は、つっかえ棒に重さを預けることができています。

 倒れそうな木の重さはつっかえ棒の最下端に伝わり、地面は重さを受けとめます。

 曲がって立つ木は自立能力も残しているので、つっかえ棒への体重移動は重さの一部です。

 曲がって立つ木の体重移動は、つっかえ棒と根元の方向以外にも体重移動のベクトルが発生します。

 この曲がった木とつっかえ棒の体重移動が、猫背の背中でする母指圧です。

 倒れそうな木は力が抜けています。これが指圧の姿勢、真っ直ぐに起きた背中です。

 真っ直ぐな背中は上肢のつっかえ棒によって自然に起され、体重移動が完成します。

 コリをもうひとつ押し込むのではなく、自然に背中が伸びるイメージ、肘関節も指節関節も伸ばします。

 普段の生活の関節の屈曲で手指を使うこととは逆に、関節伸展で手指を使うので、正しい指圧をすればストレッチになり、指圧をすることが気持ちいいはずです。

 そうでなければ、あなたは曲がって立つ木なのです。

 体の力を抜いて重力に預けてしまう感覚を難しいと感じるかもしれませんが、必ずできるようになります。

 力を抜いて水に浮かんでいるようなことです。

 “空中浮遊”だって、母指指紋部の支えがあれば…。

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