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2011年6月29日 (水)

帝王切開後の血栓の予防に弾性ストッキング。

 妊婦さんのむくみの指圧をすることがよくあります。

 妊娠中=むくんでいる期間と言うこともできると思うので、過度のむくみは排除しますが、妊娠の維持のために必要なむくみもあると考えて、強い刺激や徹底的にむくみを絞るようなことはしません。

 帝王切開になった場合、全身麻酔やその後の入院で、妊婦さんは血栓によるリスクが高くなります。

 むくんで血流に滞りがあれば、血栓が肺動脈や脳、心臓などにとぶ危険性が高まります。

 そこで弾性ストッキングが使用されます。

 指圧も、この弾性ストッキング効果を目標にすればよく、全体的密着感のある圧が加えられれば、押し潰して筋肉を絞るようなことは必要ありません。

 先日喉頭癌を焼き付ける手術をした方は、糖尿病がベースにありました。

 むくみによる血栓ということではなく、血糖による詰まりということで、深部の冷えや筋肉の癒着を感じました。

 いずれにしろ、全身麻酔の手術後の入院では、血液が滞り、退院後も体の不調が続きます。

 タッチは、このように体が弱って自分ではなかなか運動ができない、したくないというような時に、とても役に立ちます。

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