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2011年9月27日 (火)

寒い日に寒さが気にならないのは調子が良い。

 昨日も右大腿骨骨折の方のお宅で指圧をしてきました。

 部屋に入ると患側の右を下にした横臥位をとっていました。

 患側を下にできると体重の圧が患部にかかるので、鎮痛効果が期待できます。

 いつもは触れにくい左背部がしっかりととらえられるので、まず左半身の指圧から始めました。

 右大腿部が痛いと唸ることもなく(痛いから呼ばれたのですが…)、ウトウトとした眠りから覚めた時に「寒くはないかい?」と聞かれました。

 他人の心配ができるのは、調子の良い証拠です。

 その日も『痛いから』とデイケアに行くにをやめたようですが、右を上にした横臥位に体位変換をしても痛がらず、指圧中には奥様との昨日の相撲の会話にも参加できていました。

 昨日は10月中旬並みに冷え込みましたから、万が一の用意に衣服に貼るカイロも持っていきましたが出番がありませんでした。

 両上肢と健側の下肢の筋力維持と患側の下肢を含む全身の血行促進の効果は確かにあるようです。

 これでデイケアに行く気になれば、そこでの座位姿勢やちょとしたリハビリも回復につながっていくと思います。

 午後はむくみがちな30代の女性の指圧をしたのですが、靴下をはかずにやって来たのでそれを注意しました。

 しかし、指圧をして以来、耳鳴りがなくなり、スポーツジムにも通い始めて体の冷えが気にならないので靴下を履いてこなかったようです。

 背筋は鍛えていないようで猫背でやってきて、左肩甲間部の指圧ではポキッと音がするくらい胸椎がずれていましたが、おなかの指圧では締まった腹直筋に触れたのでちょっとびっくりしました。

 それまで運動をしてこなかった人が運動を始めると、筋肉がしっかりとしてきて体温が上がるようです。

 指圧後にはお尻の締まった感覚に手でお尻を触って「ヒップアップした」と喜んで帰っていきました。

 寒かった昨日、それまでは冷えを訴えていた人が寒さを気にしていない様子を続けて目にしました。

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