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2011年10月 7日 (金)

肩こりは“肩が上がること”、“上肢が重りになること”が二大原因。

 肩こりになる大きな原因は、『手仕事の時に手掌を下に向けて手指を使うと肘が曲がり肩が上がること』と、『何もしていなくても上肢が重りになること』です。

 よって改善策としては『肩を下げること』と、『上肢を重りにしないこと』なのですが、どちらも難しいので肩がこります。

 座禅の姿勢は、手掌を上に向けて両手を膝の上に乗せてしまうので、肩が下がり、上肢の重さから肩関節は解放されます。

 猫背で膝を曲げずに上肢を伸ばして重い荷物を持ち上げようとすると、肩関節には荷物の重さ+上肢の重さがかかります。

 この時に腰には上肢の重さもかかっていることになります。

 膝を曲げて、荷物と体幹の距離を縮めて肘を曲げて固定し、体幹が上後方に重心移動する動きを利用して荷物を持ち上げると、上肢の重さで肩関節が下に引っ張られることはなく、腰への負担も軽減されます。

 船の碇のように、上肢が下方向への重りとして固定されていれば、じっとしていても肩はこります。

 左の肩こりの原因に多い“使わな過ぎ”は、左上肢を重りにしているということになります。

 四足歩行では前足が着地しているので前肢は重りにならず、二足歩行で猿人のように猫背で腕を前に垂らしていれば上肢が重りになります。

 上肢を一定方向(下方向)の重りにしないためには、肩の振り子運動をすること、つまり歩く時に肩関節を前後に振って四足歩行のイメージで歩くと肩こりになりにくいのは明白です。

 肩関節周囲炎の方が寝る時に腕を三角巾で吊るようにパジャマのボタンを一つ開けて患側の手を突っ込んで寝たほうが良いのには、肩関節にかかる上肢(上腕)の重さを軽減できるという理由があります。

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