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2011年10月 8日 (土)

緊張を超えたところにリラックスがある。

 セラピーとなるタッチは、力まない、心地良いそよ風のような、日向に干した布団のぬくもりのようなものです。

 幸福感をもたらす神経伝達物質のセロトニンを分泌させるようなタッチをするセラピストは、タッチの一つ一つに幸福感を感じながら緩やかな時間の流れを作っています。

 セラピストも人間ですから、いつも正解のタッチを作れるわけではありません。

 ですから私がお会いした、あるいはマスコミなどで間接的に拝見する私が何かあると感じるセラピストの方は、皆さんとても謙虚です。

 それは命には終わりがあるということを、タッチの経験の中で切実に見てきているからだと思います。

 施術に入る前に勉強して、研究して、緊張して、タッチを始めればセラピストこそが“まな板の鯉”、もうジタバタしても始まりません。

 ステージに立つ前に緊張のピークを迎えて、その後は力を抜いて、恥ずかしい自分の姿を曝け出していくだけです。

 緊張を超えたところにリラックスがあります。

 陸上のスタートをする前にダッシュを繰り返して、自ら緊張を作り出しておけば後は緩むだけです。

 これが自律神経の訓練となります。

 今朝はもう往診のお呼びがかかりました。

 オンデマンドで出かけたほうが、痛みの緩和にはよいようです。

 また忙しく一日が始まります。

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