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2012年5月 4日 (金)

ペンだこと手の荒れ。

 連休だから指圧に来れる方もいます。

 4月から新社会人として働き始めた女性は脊柱が左に側弯し、両肩が上がり、右肩がやや内旋していました。

 デスクワークで右手を使う姿勢ですね。

 右手を内側に入れて使うので、腰がやや左に回旋し、左腰がやや下がり、左臀部に多めに体重がかかります。

 右側からエアコンなどの風がきたり、右側に嫌な人がいる場合もあるかもしれません。

 仰臥位では右足外側がマットについています。

 右股関節を外旋させ、右手を体の内側に入れてデスクワークをするバランスをとったのでしょう。

 右示指と右中指の第1関節が硬くなっていました。

 ぺんだこです。

 まだできたてでそれほど厚みはありませんが、ザラッとした段差を触知しました。

 この1ヶ月でたくさん書類を書いたのでしょう。

 感じたことをクライアントに伝えてください。

 ぼーっと体に触っているのではないことを伝えてください。

 鎖骨周囲の鎖骨下筋、大胸筋、腋窩の肩甲下筋も、腋を閉じてデスクワークをしていたので痛過ぎるくらいにこっていました。

 肩の周囲と腋窩から上肢が緩めば、手首の橈骨動脈の脈がはっきりと感じられるようになります。

 足の冷えはなかったので状態はさほど悪くありませんでしたが、ウエストはストレスからかほっそりしたものの腹筋が落ちているので、この後に注意するのは腰痛です。

 デスクワークでもおなかを引っ込めて骨盤から背中を起こしておくと、肩こりも腰痛も発症を遅らせることができます。

 しかしストレッチもせずに同じ姿勢が続けば、どんなに良い姿勢でも筋肉は緊張、あるいは萎縮して硬くなります。

 次に一緒にいらしたお母様の指圧では、前回よりも体が緩んでいるようでした。

 前回の指圧では体が緩んでくると咳が続けて出ました。

 これは喘息のメカニズムと同じで、副交感神経が優位になると気管支が収縮して咳き込むということです。

 今回は指圧中におなかがよく動いても咳は全く出ませんでした。

 筋肉の落ちた肩、硬い膝関節、娘さんが就職で家を出て手が離れた後、何もする気が起こらなかった期間の運動不足が原因です。

 前回よりも良くなっていますが、暖かくなってきたのに手は荒れていました。

 喘息のような咳、手の荒れ、アレルギー症状があった、あるいはまだあるということです。

 この指圧で感じたことも伝えました。

 肩の筋肉が落ちたと感じたことは、目や手の感覚です。

 たくさんの人の体に触れていても、ある御客様の形状記憶の情報は目や手に残っていくものです。

 前回との違いで、言葉にして伝えたほうが良いと思うことは伝えてください。

 それで正否の答え合わせをしていけば、人間の体を知る勉強になります。

 

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