そば、野沢菜、セロリ、きゅうり、レモンを食べると日焼けしやすくなる。
アロマテラピーではベルガモットに含まれるベルガプテンに代表される柑橘類の精油などに含まれるフロクマリン類の光毒性について学びます。
ベルガプテンなどのフロクマリン類を含む精油をオイルマッサージなどで肌に使用すると、紫外線への感受性を高めて日焼け・シミの原因となるので、使用後12時間は紫外線に当たらないように注意します。
つまり、柑橘類の精油を使ってアロマオイルマッサージをするならば、夜にするということです。
「そば、野沢菜、セロリ、きゅうり、レモンなど」にはフロクマリン類のソラレンが含まれていて、日中に食べると日焼けしやすくなるそうです(ベルガプテンもソラレンの一種です)。
そばや野沢菜は長野県の物産というイメージがあります。
おそらく長野で「そばや野沢菜は夜だけ食べる」という人は少ないと思うので、長野県民は日焼けしやすいということがあるかもしれません。
私は野沢菜は食べなくてもすみますが、そばやセロリ、きゅうり、レモンは毎日でも食べたい食材です。
日中に食べると日焼けの原因になることまでは考えていませんでした。
リコピンが紫外線から肌を守るので、トマトと一緒に食べることで相殺されないかな?
白いシャツは紫外線を通すので日焼けをしたくないなら色のついたシャツを着てください。
日焼けサロンや海辺で意識して肌を焼いてはいけないと思っているくらいの肌トラブルや皮膚癌への認識でしたが、食材にも気をつけたほうがよいのですね。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 秋の風、夏の陽射し。(2022.08.19)
- 23℃でも蒸し暑い朝。(2022.08.18)
- 40代女性、コロナ後体調不良の指圧、左腰外側の痛みもある。(2022.08.17)
- コロナの嗅覚異常リハビリに、レモン、ローズ、クローブ、ユーカリの精油の匂いを嗅ぐ。(2022.08.16)
- ほおずき。(2022.08.15)
コメント