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2012年6月18日 (月)

クールビズの冷感タオルでアレルギー症状(せきぜんそくの指圧)。

 この夏の節電対策、クールビズグッズとして店頭に並んでいる「水で濡らして首に巻く冷感タオル」を使用してアレルギー症状が出たという苦情があるようです。

 このタイプの冷感タオルは乾燥すると硬くなるため、輸送時の破損を防ぐ目的でわずかに湿らせて柔らかい状態で出荷され、カビ防止のためイソチアゾリノン系の防腐剤が使われています。

 イソチアゾリノン系の防腐剤はアレルギー性の接触性皮膚炎を引き起こすことが報告されています。

 クールダウンに、頭や目になど、マッサージのサービスで使ってみるのは、やめておいたほうがいいでしょう。

 アレルギーといえば、先週はせきぜんそくと診断された方の指圧が続きました。

 「せきぜんそく」は喘息と違って呼吸困難や「ゼーゼー、ヒューヒュー」という喘鳴がありません。

 咳が主な症状です。

 咳が続くので風邪の治りが悪いのかと思って病院へ行ったら「せきぜんそく」と診断されたという人が多いようです。

 せきぜんそくは男性よりも女性に多く、喘息の前段階とも言われていて、ハウスダストや寒冷刺激、ストレスなども原因となります。

 「東北旅行、寒さ、関東では終わっている花粉が東北ではまだ飛んでいたなどがきっかけと思われるせきぜんそくの60代女性」、咳が続いていて、食欲がなく、痰がきれにくいようで、声もかすれています。

 背中が丸くなり、背部はガチガチに硬くなっていました。

 咳が続けば、内・外肋間筋や横隔膜、背筋、腋窩、上腕まで硬くなります。

 喘息の発作で布団から起き上がって背中を丸めている状態の起座呼吸は、背筋をストレッチして背部から呼吸器にかかる圧をやわらげ気管支を拡張させる姿勢であるとみることもできます。

 のどの乾燥と刺激を防ぐためにマスクをして指圧にやってきたことから、年齢的に体の潤いが失われてきていて、気道も乾きやすいのだろうと感じました。

 咳が続き喉の奥の炎症が治りきらないのは、気道の潤いが足りないということも原因の一つです。

 背中の緊張を緩和し、血行を促進してのどに潤いを与えることができれば、気管支拡張に貢献できると考えられます。

 全身指圧後、背中が伸びて呼吸が楽になったとのことでした。

 それには上肢内側の肺経、腋窩、前胸部、前頚部の指圧も効果があったようです。

 つまりは筋肉の緊張を放っておいて、気管支拡張薬を服用するだけでは、その効果が十分に発揮されないということです。

 筋肉を使って呼吸をし、筋肉を使って咳をするのですから、咳が続けば筋肉は体を締め付けていきます。

 せきぜんそく、喘息には背中とその周囲の呼吸筋を緩めてください。

 呼吸が楽になります。

 もちろんアロマ指圧ですから、ユーカリ・グロブルスとラベンダー(ブルガリア産)のアロマミストと、オリジナルのヒーリングミュージックの中で眠っていただきました。

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