寺尾聰 さんの歌う「スマイル」。
寺尾聰 さんが『徹子の部屋』に出演された時の、御自分がモーターパラグライダーで空を飛んでいる映像のバックに流れた「スマイル」、ベースを弾きながら歌っているライブの音源だということでしたが「あぁいいなぁ」と思いました。
寺尾聰 さんのライブCD「フライング・ベースマン」、さっそく買って聴いてみました。
「スマイル」はチャールズ・チャップリンさんが作曲し、映画「モダンタイムス」で使われ、後に歌詞がついてナット・キング・コールさんが歌い、マイケル・ジャクソンさんもカバーしています。
寺尾聰 さんの歌う「スマイル」は、ゆったりとした半音進行のおしゃれなメロディラインをふわりとやさしく浮遊するようで、時間の流れをゆるやかにしてほっとする包まれ感のある空間に引き込んでくれます。
「音を楽しむ大人の時間とお金をかけた遊び」がライブCD「フライング・ベースマン」になったのだと思いました。
バリー・マニロウさんの歌っていた「I write the songs」(作ったのはビーチボーイズのブルース・ジョンストンさんだったのですね!今知りました)も寺尾聰 さんが気持ち良さそうに歌っていて、「俺たち完コピしちゃってるね」ってライブでバンドメンバーが顔を見合わせてニコニコしながら演奏し、歌っていたんじゃないかなぁと思います。
じっくり聴き込むとライブ音源特有の雑味はありますが、「スマイル」と「I write the songs」はこの3日くらいずっと聴いています。
上等なマッサージくらい癒されます。
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