TANITA電子塩分計しおみスプーン。
K’sデンキの広告で「TANITA電子塩分計しおみスプーン(2380円)」を見つけました。
2000回使い切りタイプで、60~80℃のスープや味噌汁などの塩分濃度が計れます。
折りしも6月1日に厚生労働省から平成25~34年度に実施する「第2次健康日本21」が提示されました。
その中で塩分摂取の目標値は1日8gに設定されています。
WHOの目標値は1日5g、現在の日本人の塩分摂取量は1日10.6gだそうです。
塩分摂取に関しては日本人は段階的な減塩しかできないと、厚生労働省は考えているようです(原発廃止へ向けての政府の対応とだぶって見えます)。
「介護を受けず、寝たきりにもならず、制限なく健康な生活ができる」健康寿命の平均は、平成22年の調査で男性が70.42才、女性が73.62才だったそうです。
健康寿命を都道府県で比較してみると、男性では愛知県の71.7才~青森県の68.9才、女性では静岡県の75.32才~滋賀県の72.37才までの開きがあります。
平均寿命は男性が79.55才、女性が86.30才ですから、このデータからすれば日本人は晩年の10年前後を要介護か寝たきりで過ごすことになります。
「電子塩分計しおみスプーン」の広告を上手いタイミングでK’sデンキは出したものです。
健康寿命を延ばすためには塩分摂取の管理が不可欠です。
塩分濃度を計って見たくなりました。
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