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2012年10月 5日 (金)

レモングラス+パインでよりレモンの香りに近づける。

 昨日の飯能 薬草香園の講座では、レモングラスにパインを加えて、よりレモンの香りに近づけたブレンドオイルを使ってみました。

 レモングラスはリモネンを含んでいますが、レモンはもっとシャープな香りがします。

 そこでレモンの成分である「カジネン、カンフェン、ジペンテン」を含むパイン(マツ科)をレモングラスとブレンドしてみました。

 呼吸器系の症状を緩和し、筋肉痛を緩和するパインはローズマリーに近い効能を持っています。

 森林系のシャープな香りをレモングラスに加えると、レモンの香りにかなり近づけることができました。

 レモングラスは副交感神経を優位にし、血管拡張、血行促進により老廃物の除去に優れた効能を持つ精油ですが、単独でのその香りには余計な甘さのようなとらえどころのない物足りなさを感じていました。

 レモングラスとパインを合わせることでレモンの香りに近づくという発見にはブレンドの醍醐味を感じました。(かつてコーヒー豆のブレンドの考え方の一つに「ブルーマウンテンに近づけていく」というのがありましたが、今はどうなっているのでしょう?)

 また、レモングラスとパインはともにデオドラント(消臭)効果に優れた精油なので、ルームフレグランスや香水としても使えます。

 パインには加温作用、レモングラスには乳汁分泌促進作用もありますね。

 薬草香園の秋期の講座では「ホームケアのアロマ指圧」をテーマに基本的な症状緩和のノウハウを紹介しようと思っています。

 肩こりでは、僧帽筋と広背筋の拮抗関係や上部僧帽筋と下部僧帽筋の拮抗関係などを紹介しました。

 母指指紋部に体重を徐々に預けていくタイミングを呼気で作ることや、視覚を切って触圧覚に集中することでよりタッチのニュアンスを出していくことなどの実技を行いました。

 アロマオイルトリートメントでは合谷から曲池に向かう大腸経のライン取り(握手をする形での前腕の頂点をたどる)が肩こり緩和の遠隔操作になることなどの実技をしていただきました。

 今回は「ホームケア」なので簡単に紹介しているつもりですが、やっていることはプロフェッショナルなタッチまでいけるように、相変わらずクドイ説明も入ってきてしまいます。

 タッチの面白さ、深さを感じていただければ嬉しいです。

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