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2012年10月 1日 (月)

台風一過の十五夜。

 昨日の台風17号は中部、関東、東北と本州を縦断して、各地で大きな被害をもたらしました。

 それでもこの家では停電もなく、深夜12時を過ぎる頃には中秋の名月が南南西の空高くから地上を照らしていました。

 朝4時過ぎには西の窓に斜線に傾いた影が見えたので、簾がはずれたかと思って外に出てよく見ると、、西の空から十五夜が屋根を照らして、屋根の影を窓に映していたのだとわかりました。

 今朝は台風一過の快晴です。

 4月始まりで今年度を考えれば、ちょうど半分が過ぎました。

 今年度前半はいろいろと忙しく、「よくもったなぁ」とも思いますが、「それほど大変なこともなかったのかも?」とも思います。

 浪越徳治郎先生を評して言われた「気分転換の名人」、その気分転換の名人になるということが大きな課題でしたが、ずいぶん目標に近づいてきたのかもしれません。

 徳治郎先生が仰った「指圧をしていればいい」、「指圧は芸術である」、この二言の教えだけで私には十分です。

 いろいろな世間のしがらみと関わることになった今年は、帰っていける場所があることの有難さを感じています。

 そこへ戻っていけば自分を必要としてくださる方たちがいます。

 「体に触れることが許されている仕事の重さ」と同じくらいに、そこには満たされた時間が待っています。

 「タッチの重さ」を感じながら、それに潰されないようにタッチを工夫していけば、いつか成長しタフになっている自分に気づく日が今の私のようにきっと訪れることでしょう

 それは普通世間で経験する痛みや悲しみや悔しさは、みんなこの中に詰まっているからなのだと思います。

 「指圧(タッチ)を続けていればいいんだよ」、私もそれをずっと伝えていこうと思います。

 今年度の後半分も、発見と感動の多い毎日でありますように。

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