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2012年10月 3日 (水)

上部僧帽筋は下部僧帽筋のエクササイズでストレッチされる。

 手仕事をする時には手掌を下向きにして指を使うために肩が上がります。

 肩こりは肩を上げる筋肉が収縮しているということです。

 僧帽筋は肩を上げる筋肉ですから、肩こりの施術ではタッチングポイントとなります。

 僧帽筋の拮抗筋はどの筋肉でしょうか?

 僧帽筋は肩甲骨を上げる筋肉ですが、肩甲骨を下げる筋肉でもあります。

 僧帽筋は上部と下部では拮抗筋のように働きます。

 背中のアロマオイルマッサージを考えてみましょう。

 仙骨から起始し背中を起こし後ろに反らせる脊柱起立筋を求心性に軽擦するのと同じように、「下部僧帽筋」は肩甲骨を下げる筋肉ですから求心性に軽擦することでストレッチされます。

 中部僧帽筋は肩甲骨を内側に寄せる筋肉ですから、肩甲骨付近での僧帽筋の軽擦は外側に向かうのがストレッチの方向です。

 上部僧帽筋は、後頭部から肩へ下げていく軽擦がストレッチの施術になります。

 肩関節外転180°、肘屈曲90°で肩甲骨を下げる運動は下部僧帽筋のエクササイズですから、上部僧帽筋のストレッチになります。

 僧帽筋と肩甲骨の関係は、「上部は上に引っ張り、下部は下に引っ張り、中部は内側に引っ張る」ということを、上腕三頭筋の等尺性収縮(肘を曲げないで壁押しのように力を入れる)で考えてみると理解しやすいと思います。

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