しもやけ、あかぎれをリアルに見せつけるCMに目を背ける毎日です。
最低気温が5℃を下回ってきました。
テレビでは「しもやけ」や「あかぎれの傷口」を見せつける外用薬のCMをよく目にするようになりました。
そのたびに目を背けていますが、こういうCMは恐怖で人を操るような手法の端っこに分類されるのではないかなぁと思います。
目を背けていますから商品が何という名前で売られているかは、頭に入ってきません。
あのCMが採用されたということは、「売らんかな」という意気込みで、やさしさとか、オブラートに包んで伝える品性とかは却下されたのでしょう。
もうすぐ衆議院議員選挙が始まりますが、候補者名や政党名の連呼も「売らんかな」と同類のものを感じます。
「いきなり」、「短時間に強刺激を詰め込む」、私は嫌いです。
乾燥肌の痒みをかきむしった背中の赤みを見せるCMもあります。
ボディメイクやCGの進化で傷をリアルに表現できるようになったのでしょうが、あのてのCMには目を背けてしまいます。
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