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2012年11月16日 (金)

電球を交換して頚、肩を痛めた女性。

 「はしご(脚立?)に上って事務所の電球を交換した後、頚の付け根が痛くなった」という40代の女性、右半身がこっています。

 足元の狭いはしご(脚立)の不安定さをこらえながら、右手を高く上げて電球を交換したわけですから、顔が上を向き背中が後ろに反っていたことになります。

 下半身と背部(特に右上半身)の筋肉は等尺性収縮のエクササイズになっていたはずです。

 肩が上がりますから、僧帽筋、肩甲挙筋も収縮しています。

 頚は後ろにいきたがらない(むち打ちの時には胸鎖乳突筋が前に戻そうと働きます)ので、足場の悪い高所で上を向いて作業するのは体全体に負担がかかります。

 ねじって交換する電球だと肩関節には回旋の動きも強いられます。

 寒さもあって体が縮んでいたことも、頚の付け根に寝違え状態を作った要因です。

 最近手足の冷えが気になっていたということもありますから、体全体の血液循環がよろしくない中での作業だったようです。

 幸い全身指圧後に緊張は緩みましたが、頚の付け根には小さな傷ができているようなので、2~3日は痛みを感じるでしょう。

 寒さ+運動不足は、思わぬ怪我の要因になります。

 毎日のストレッチと運動習慣をつけておかないと、これからの季節は換気扇の掃除などでも頚、肩を痛めることがあります。

 体の唯一の熱発生源は筋肉です。

 いろいろな方向に使いましょう。しない動きをしましょう。

 女性はホルモンによってもともと筋肉がつきにくくできていますから、運動をしなければ加齢によって筋肉が痩せていき、体は冷えを溜めやすくなります。

 仰臥位で手足を上にあげてジタバタするゴキブリ運動も普段はしない動きですから体を温めるには効果的です。

 

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