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2012年11月 6日 (火)

映画「天のしずく」辰巳芳子“いのちのスープ” を妊婦さんが見れば低出生体重児も減るのでは。

 “いのちのスープ”の辰巳芳子さんを追った映画「天のしずく」が公開されています。

 料理を仕事とする辰巳芳子さんの日常そのものが「今伝えるべきこと」だからドキュメント映画になって公開されているのだと思います。

 食を大切にすることは命を大切にすることです。

 辰巳さんの真剣なまなざしに射抜かれ、反省もしながら、「天のしずく」を見て勉強してこようと思います。

 今日の産経新聞に「低出生体重児の出生率が増加傾向」という記事がありました。

 日本では妊娠中の体重増加を12kg以下にするように指導されていますが、アメリカではやせていれば18.1kg、普通体重なら15.9kgまでの体重増加が許容範囲だそうです。

 また、イギリスでは妊婦さんに不必要な心配を与えないために、妊婦健診では体重測定をしないことが推奨されているそうです。

 20代の4人に1人がやせ体形の日本女性は、「ダイエット習慣を妊娠中の食生活でも継続して低出生体重児を出産するリスクが高い」ようです。

 弱火で丁寧に時間をかけてタマネギとにんじんを炒め、蓋をして蒸らし、蓋についた旨味の湯気まで無駄にせず、ミキサーにかけ、裏漉しして、いのちのスープは手間と時間をかけて美味しくなっていきます。

 綺麗に大きさをそろえてバットに並べられた食材の美しいこと。

 テレビで放送された「天のしずく」の映像の一部だけでも、美しさと美味しさと食に対する荘厳なまでの畏敬の念が伝わってきます。

 美しさは痩せとイコールではありません。

 年齢を重ねて衰えた部分はあっても、体全体から醸し出す雰囲気、所作、たとえ動きは多少衰えても、ひとつひとつの細かいことの積み重ねが命の力強さとして蓄えられてきたことを辰巳芳子さんの存在そのものが示しています。

 素晴らしい含蓄のある「先生」です。

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