PM2.5は家庭でも発生させている。
インターネットで検索して環境省のPM2.5についての説明を見ると、家庭もPM2.5の発生施設となっています。
たばこもお灸も線香も焼き魚も、煙はPM2.5です。
たばこの発癌性、「焼き魚の焦げた部分は体に悪い」、そう言えばさんざん言われていました。
枯れ草の野焼きもPM2.5の発生源とされています。
やがて渡良瀬遊水地や若草山の野焼きも行われなくなるかもしれません。
かつては家庭用の焼却炉が売られていて、ごみを家庭で燃やせる時代もありましたが今はそういうわけにはいきません。
治療効果のあるお灸や、瞑想の時の鎮静効果や香りを楽しむ線香も、大気汚染が進めば禁止される時代が来るかもしれません。
柔軟剤の芳香成分もホルムアルデヒドもアレルゲンとなり、家の壁や着ている衣服がアレルギー症状を悪化させていることだってあります。
だからといって無菌室で暮らすようなわけにはいきませんから、嗜好品や香りの選択は快刺激となるものを慎重に選ばないと、ただ発癌性物質やアレルゲンを吸い込むことになって残念です。
車で指圧に来た方に聞いてみると、車の窓についた花粉と埃の粘着力が今年は例年よりしつこいと感じている方が多いようです。
目の周りが赤い方が多いのも気になります。
今日も煙霧が予想されています。
煙霧をまともに浴びないように気をつけたいと思います。
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