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2013年3月 4日 (月)

痒みがある部位の反対側を冷やすと痒みが治まる。

 花粉症の方から「目を取り出して洗いたい」というような痒みのお悩みをうかがうことがあります。

 痒みは皮膚や粘膜に起こります。

 痒みは充血(血管拡張・発赤)を伴いますから、患部を冷やせば血管が収縮して症状が緩和されます。

 ただし患部を冷やすことをやめると、血管収縮からの反射で余計に血管が拡張して痒みが増すことがあります。

 右前腕に痒みがある時には左前腕を冷やしても「冷たさの脳への伝達が痒みより優先される」ので痒みが治まります。

 痒みや喘息などのアレルギー症状は、緊張から解放されて副交感神経が優位になった時(就寝時など)に強くなります。

 「副交感神経優位のリラックスした状態では血管が拡張する」、片頭痛もそうですが、緊張からの解放で厄介な症状が激しくなるのは困ったものです。

 圧発汗反射で考えれば「横向きに寝た時に上になる側の交感神経が優位なって血管が収縮する」ので、鼻詰まりでも、痒みでも、片側であれば患部を上にして横向きに寝ることは一つの緩和策になります。

 花粉症の両目の痒み、広範囲の顔の痒みは花粉との接触を避けることが最善策ですが、頭を冷やすと「冷たさの感覚伝達が優先される」ので効果があるはずです。

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