車のフロントガラスに貼り付いた花粉と黄砂?が去年より落ちにくいこと。
昨日は午後になってから急に強風が吹き荒れて、各地で電車が止まるなどの大荒れの天気になりました。
午前中に練馬で28℃を超えたそうですから、夏から一つ二つ季節が急に後戻りしたような天気の急変には驚かされました。
「煙霧」という言葉も初めて耳にしました。
土埃が巻き上げられて視界が悪くなったのが煙霧だそうです。
黄砂ではないということのようですが、すでに舞い降りている黄砂は巻き上げられています。
車のフロントガラスには花粉と土埃がビッシリと貼り付いていて、濡れたティッシュで拭いたくらいでは簡単に落ちません。
洗剤をつけた雑巾でもシールをはがした後の接着剤のような付着物がゴツゴツと残り、3~4回拭いてやっと前が見えるようになりました。
例年よりも粘着力が強いのは、黄砂とともにやってきたタールのような成分が粘着力を強めているせいなのかもしれません。
午前中に車を運転しているとマラソン大会の交通規制で渋滞していました。
あの強風が吹き荒れる前でしたが、この時期のマラソン大会は今後中止にしたほうがいいのではないかと思います。
車のワイパーのゴムには黄土色の細かい土埃が溜まっていました。
洗剤をつけた雑巾でも簡単には落ちない汚れを貼り付けた車が乾いた土埃を巻き上げ振り落としながら走る横を、マラソンランナーが走っていました。
昨日もPM2.5が暫定基準値の4倍を超えた地域があります。
PM2.5の濃度が濃い時は「激しい運動を控える」ということからすれば、この時期のマラソンは体に悪いのでは…。
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